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プロミスチェイン・ディアポリカ

第三弾

[プロミスチェイン・ディアポリカ]

それは黒い朝だった

ひどく冷たく穏やかに

十と三つに綴られた審判は

嫋やかに夢を終わらせた

約束された終焉は

十三の鎖にて瞳を閉じる

残酷なまでに華やかに絢爛に

世界の終わりがやってくる

深淵に至る剣閃《キズアト》は

果たして何を語るのか―

ーーそれは、

約束された終わりの物語

トーリー

それは宣戦布告であり

思えば、ラブレターでもあった

黒い少女は無邪気に明るく

他愛もない世間話のように

気軽に終焉を告げる

「さぁ我を救ってみせよ」

「さもなくば、世界は終わるぞ」

これは、《黒》なる災厄と、

約束された終わりの物語