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神のみぞ知る。

過日FBに流れてきた、パキスタンの宗教番組(イスラーム)の動画。

日本のイメージ的には「心のともしび」とか「高野山の時間」とかそういうのがネット配信TV番組になったような。

その番組に音楽界の有名人達が集まった時の様子。

実は既に某ブログサイトに記事をUPしたので、それを貼り付けようと思う。

「音楽はハラーム(禁忌)」と強烈な言葉が出て来るが、つまりは「不遵守者がいることと、悪を善と言うのは別問題」というオチのやりとりだ。

※動画は日記の最後に貼り付けられました

過日。

旦那のFBのTLに流れてきた動画。

ざっくりのタイトルは「音楽はハラーム」というものだが。

結論は置いておいて(えぇっ!?)、この質問者(誰だっけ?)の質問がおかしいことに気づいた私は、回答者のHaj Imran Attari氏が「喩え話」を始める前に、このたとえ話と同じことを思い浮かべた。

私はAbrar ul Haq氏を非難しないし、Attari氏の所属するDawat e Islamの支持者でもない。勿論Attariの信奉者でもない。

だが。

Attari氏は至極まっとうな回答をしている。

ざっくり訳して行こうと思う。

講演原稿でもなく、突然振られた質問にその場で口頭回答しているため、文面がガチャガチャすると思うが(←文に述語がなかったり文の途中で別の話題に移ったり)、ご了承いただきたい。

また、最初の質問者が「イブラール」と呼んでいますが、実際は「アブラール」で、同席の「アブラール・ル・ハク」のことです。

質「私の困惑(モヤモヤ)を遠ざけてください。私たちは音楽に関してここに来ました。ここに音楽関係者が沢山集まりました・・・たとえばイブラールも音楽界にいます。しかし、イブラールはこの音楽で(稼いだお金とその名声による募金効果で)人類の命を救いました、大きな病院を建てました。人々の命を救った音楽はハラームだったとでも?」

答「もしあなたがたがオープントークをしたいのでしたら・・・『本音(ホンネ)の』話をしたいのであるならば・・・」

質「面と向かって、です。あなたのこの番組(ネットTV番組)は面と向かってする番組です」

答「アブラール・ル・ハクさんがあんなことした、こんなことした、とあなたは仰います。単純明快な事を言うならば・・・もし、誰かが、強盗をして、貧しい者を助けたらば、(イスラーム的に)合法ですか?非合法ですか?( 非合法です )」

答「私は言いたいのですが・・・『音楽』は誰でも、子供でも知っています。私の4歳の娘も、どこからか聞こえてきたら、『お父さん、音楽が鳴っている』と言います。音楽は・・・子供がゆりかご(あるいは遊具)に乗っていると、ゆりかごのおもちゃですら音楽を鳴らします」

質「昔から受け継がれている昨今の音楽はハラームですか?と聞いているんです。『音楽は』、と私が言っているのは」

答「横笛の音が聞こえて、私達の預言者ムハンマド様(※)は両耳に指を突っ込まれた、ということは(ハディースにて)証明されています( 素晴らしい! )。いいですか、預言者ムハンマド様が、遠くから横笛の音が聞こえたことで両耳に指を突っ込まれたことは証明されています。ムハンマド様は横笛の音をお聞きになりませんでした。両耳に指を入れたまま一緒にいた人に、『音はやみましたか?』と聞きました。横笛の音がやんで、彼は指を両耳から出されました」

答「いいですか?膨大な量のハディースが存在する問題(音楽はよくない、という問題)について、議論の余地はありません。こんなに沢山のハディースがあって・・・音楽をハラームだと知っていることは、自分を知っていることと同じぐらい(分かりやすい、明確)です」

答「答えてください。私達の携帯の着メロが流れます。礼拝中に着メロが流れたことありますか?(間違って消音せずになってしまうことがあります )誰かのが鳴ったことがあるでしょう。その時どういう気持ちになりますか?神秘的な感情(信仰心?)が湧き上がりますか?それともそわそわと落ち着きなくなりますか?( 落ち着きなくなります )( ごにょごにょごにょ・・・ )どうして?( イスラーム的に合法でなく・・・)いやいや。音楽は、ムスリムの一人ひとりが知っているんです、『モスクで音楽(着メロ)が鳴るのは・・・』(間違いです、悪いことです・・・) もしこの着メロが会社で鳴ってもそわそわしない。クラブで鳴ったてもそわそわしない。車内で鳴っても・・・モスクで着メロが鳴ることで、あなたはそわそわと落ち着かなくなるのでしょう?もしこの徴を受け入れられないならば・・・私は明白な徴を・・・論理的に私は示しています・・・」

出席者「同じように、もし葬儀の礼拝中に音楽が鳴ったら・・・」

答「もし葬儀の礼拝中に音楽が鳴ったら、周りの人を見渡すでしょう。『遺体を埋葬に来たんだぞ、なんで音楽を鳴らすんだ?』と。すると、今でも、ムスリムの間で、音楽は、受け入れられないものなのです」

答「私は言います。イスラームを実践しない者がいることは別の問題で、間違ったことを正しいということは別の問題です。間違ったことは間違ったことです。むしろ、本当は・・・私たちはこのようなある・・・私は本当に困っています(笑)。信じてくださいよ、困っているんです。あなた方は広い世界に(世界中あちこちに)行った事があります。私もあります。音楽は私達の根幹に入ってしまっています。これはあなた方も分かっているし、私も分かっています。音楽は私達の根幹に入ってきてしまっています。これほど沢山の悪いことを生じさせる問題をなくすご助力をアッラーが私達に下さいますように、そして(私達1人1人が?)自分の役割を全うするご助力をアッラーが下さいますよう、私はアッラーに乞い願います。

以上が動画のざっくり訳です。

いんしゃーあっらー、次のブログでこれについてちょこっと書きます。